条件指定メール転送設定について

条件を指定してメールの転送をしたい場合、以下の操作手順でメール転送の設定ができます。
操作手順
手順1
転送設定基本項目を指定します。
動作設定
転送する 転送先のメールアドレスへメールを転送します。
着信通知する 転送先のメールアドレスへ着信通知を送信します。
転送しない 転送および着信通知は行ないません。
 *設定を解除する場合は、転送しないに設定してください。
転送先メールアドレス
5つまで設定可能です。
[]」「<>」「<-」「->!-」「-!」を含むメールアドレスへの転送は行なえません。
転送時間設定
転送動作を行なう曜日および時間を指定します。
 *曜日を指定していない場合は、転送は行ないません。
 *時間は同じ時間を指定することにより、24時間動作します。

 *08時〜18時で設定すると08:00〜17:59の間メールが転送されます。
添付ファイルの転送条件
添付ファイルを転送するかしないかを指定します。
 *添付ファイルを転送しない場合は本文の最後に添付ファイル名が追加されたメールが送られます
手順2
転送条件を指定します。
条件は2つまで指定することが出来ます。
処理対象
差出人に メールの差出人を対象に処理します。
件名に メールの件名を対象に処理します。
本文に メールの本文を対象に処理します。
キーワード
処理対象に対するキーワードを指定します。
[]」「<>」「<-」「->」「!-」「-!」「
- (スペースとハイフンが連続した文字列)」「スペース(空白)」を含むキーワードは指定できません。
 *
複数のキーワードを指定することはできません。
判断条件
含まれる 処理対象にキーワードが含まれる場合に転送します。
含まない 処理対象にキーワードを含まない場合に転送します。
条件1と条件2の処理方法
条件1のみに合致 条件1のみを判断しメール転送処理を行ないます。
条件1と条件2に合致 条件1と条件2に合致した場合、メール転送処理を行ないます。
条件1または条件2に合致 条件1または条件2に合致した場合、メール転送処理を行ないます。
手順3
確認するボタンをクリックします。
手順4 確認画面で設定内容が確認してください。
正しければ、設定するボタンをクリックしてください。
以上で設定は完了します。
完了メッセージを確認してからウインドウを閉じてください。

注意事項
1.
条件指定メール転送設定を設定すると、メールボックスの容量が少しプログラムに使用されます。
2.
メールサイズ(添付ファイルも含む)が2Mを超える場合は「転送する」設定にしていてもメールは転送されずに着信通知が送られます。
3.
管理者用アドレス(webmaster)は転送設定を行なえません
4.
転送先アドレスを間違って設定した場合、間違ったアドレスが実在するとそのアドレスにメールが転送されますので、設定には十分ご注意ください。
5.
ブラウザソフトの戻るボタンは絶対に使用しないでください。
使用された場合の動作は保証いたしません。